三菱商事の早期選考・インターン優遇

新規事業立案 ・時期: 8月下旬〜9月上旬にかけて ・形式: グループワーク ・場所: 丸の内パークビル ・期間: 2日間 ・内容: 2日間、それぞれ異なる事業部に配属され、その事業部における新規事業立案を行う。両日程、ピッチを社員に対して行い、FBを貰う形式。 ・感想: 頭の中で論理的に思考することと、実際に形になるような事業を立ち上げることには、雲泥の差があることを感じた。理論上は可能に見えても、リサーチの中で様々な相反する要素が湧き出てくるため、議論が鎮火あるいは脱線しがちであった。一方で、その遠回りな議論が最終ピッチにおける内容の大きな裏付けとなった事もあり、与えられたクライアント情報から施策を打ち出すコンサルティングのワークとは大きく異なるものを感じた。ゼロイチでモノを作り上げる商社らしい経験ができるという点では、貴重なインターンシップ参加であった。 ・評価ポイント: 参考につながる評価はそもそも無かったように思えるが、チームの中での最適な立ち回りを意識し、最終アウトプットに自分がどの程度貢献していたか、その点は最後のFBで評価されたように感じた。 ・アドバイス: ワークショップを真に楽しむには、事前に商事の事業領域や、各部門においてとられている戦略、そしてマクロトレンドについて軽く調べておくといいと思います。